- 新刊案内
ふつうが、いちばん面白い。-『500人以上の無名の人にインタビューしたら人生変わった。』5/29(月)発売!
株式会社金風舎(東京都・新宿区)は『500人以上の無名の人にインタビューしたら人生変わった。』を5/29(月)に電子書籍発売します。
https://kimpusha.co.jp/?p=9459
なぜ人は有名無名という肩書や知名度にこだわってしまうのか?
本書は、ブログサービスnoteで3年間にわたり500人以上の一般人へのインタビューを続けてきた著者が辿り着いた「人という教科書」への考察を綴ったノンフィクション・エッセイだ。
SNSを介して他人の活躍やきらびやかな人生を覗き見ることが自然になった現代。しかし、知名度や目立った肩書を持った人だけが本当に「教科書」となるべき立派な人なのだろうか。
この本で得られることについて
ひとつは、人から知識や経験を学ぶことの重要さ。 もうひとつは、学ぶ相手は、誰でもいいということ。 今、仮に自分が何かにとらわれていると感じていたり、または何か新しいことをしたいなと思っていたりする人は、ぜひこの本を手にとって読んでほしいと思う。 すれ違う見知らぬ他人から、どんなに大切なことが学べるかということを、私はあなたに知ってほしい。 人生が変わるから。
本書は、現代人が抱えてしまった「知名度の呪い」をとくための治療の書でもある。
「やりたいことが見つからない」 「社会で活躍できないことが怖い」 「個性的な人生を歩めないことが不安」 そんな思いを抱えながら過ごしている現代人全員に読んでほしい。
「次世代の教科書」シリーズ第3弾
有名だから面白いんじゃない。 人はだれだって面白い――。
「無名人インタビュー」と題し、3年間で500人以上の一般人にインタビューをし続けてきた著者が至った「ふつうの人こそが教科書」という結論の真相とは。
「知名度経済」「何者かになりたい病」など著者独自の観点から、現代社会で生きる私達がかかってしまった呪いに言及しつつ、インタビューを通して見えてきた、人が持つ本当の意味での魅力を紐解いていく。
実際のインタビューの引用も多数掲載。「無名人インタビュー」への参加の仕方も案内しているので、これを読んだあなた自身がインタビュー参加者になるかもしれない。
「私は、記事を読むのと、その人から直接お話を聞くのとでは、決定的な違いがあると思うんです。その人が実在しているっていうのを肌身で感じながら、自分自身でその人を掘り下げていくことに、すごく意味がある気がしていて。インタビューをすることで、世の中にはこういう人生もあるんだっていうのを、記憶として、体験として自分の中に残せる。これはとても大きなことだと思うので、インタビューはこれからも続けていきたいですね。」 (インタビューに参加した学生の声/本文より抜粋)
さあ、知名度や有名無名という呪いから解き放たれた、もっと自由でワクワクする人生の旅へ出かけよう。
※本書は、株式会社金風舎が運営する「次世代の教科書」シリーズの第3弾です。
立ち読み版リンク
https://r.binb.jp/epm/e1_299278_15052023131647
「次世代の教科書」とは
これからの時代を生きていく若者にとって、学校の教科書の知識だけでは、自分らしく、たくましく生き抜いていくことが難しいと思っています。特に高校生は自らの進路を決める重要な時期にいる一方で、生き方の選択肢や考え方を知る機会が日常にほとんどありません。その現状を変えるため、「次世代の教科書」を立ち上げました。私たちは人の生き方こそが教科書であると考えています。 自分なりの生き方を貫き続けている方々の人生経験を、若者への学びとメッセージに変え、本として読んでもらうことで「正解のない世界をたくましく生きていくための新しい教科書」にしてもらおう。そして、彼らの生きるエネルギーや、進路を考える際の軸にしてもらおうという考えです。 金風舎はこのような「コンセプト」を持ったシリーズを、読者の方々に手軽に読んでもらうための仕組みを開発しました。私たちはそれを「WEB上のコンセプト書店」と名付けています。この仕組みの特徴は以下です。
- ブラウザで手軽に読める
- サブスクでお得に読める
未だ発展途上のサービスですが、まずは、この【次世代の教科書】シリーズから私たちのサービスの価値を体感していただければと思います。立ち読み気分で覗いてください。