もっと本が読まれる未来へ「金風舎DCH」リリース

企画段階からのコンテンツ販売とPRで、本が売れる未来へ。

インターネットが広まり膨大な情報が手に入る一方、街の書店は減少し、多くの人にとって新しい価値ある本との出会いの機会が少なくなっています。

一部の話題性のある本を除き単行本が書店でなかなか売れなくなり、「本を出したい」と思っても踏み出せずにいる人も多いと考えます。

金風舎では、このような書店減少の危機的状況を受け、これまでに培ったデジタル出版の技術を活かした出版プラットフォーム「金風舎DCH – Digital Contet Hub」リリースします。

金風舎DCH

DCHとは

Digital Content Hub(以下、DCH)は、本の制作プロセスを「本を売る仕組み」に活かすコンセプトのwebサイトおよびサービスの総称です。大きな特徴は以下の3点です。

1,企画プロセスから細かく売り出せるようにする。

  • 金風舎DCH上で本の企画ページを立ち上げ、原稿を記事として読めるようにします。執筆段階から記事を随時公開することで収益化、プロモーションができます。
  • 他のブログサービスと違い、出版社による独自企画としてページを立ち上げるので、編集者と伴走しながら企画立案、執筆、プロモーションに取り組むことができます。

「次世代の教科書」シリーズでの出版を目指す著者向けガイド本を、電子書籍にする企画を進行中です。
https://dch-kimpusha.com/project/jisedai-guide/

2.本に付加価値をつけて、より多くの人に読んでもらえるようにする。

  • 記事は最終的に書籍原稿として取りまとめ、電子書籍や単行本として出版します。
  • 金風舎DCHの書籍購入ページでは、購入者限定の特典コンテンツ(参考書籍や動画など)をつけて、読者のサイトでの購入動機にすることができます。

金風舎DCHで書籍をご購入いただくと、ここでしか手に入らない著者厳選の特典コンテンツを配布中!

『いつのまにか自分の幸せは、マルチにとって都合のいい幸せに書き換えられていた(夢子)』

購入特典

  • マルチについて理解や知識を深める参考図書(3選)
  • マルチ被害のリアルが分かる動画(3選)

定期刊行の単行本企画で話題性のある本をPRし、出版の持続性をつくる

定期的に編集部発の企画としてプロモーション効果が高い単行本企画を立ち上げます。
編集中からプロモーションをかけることで単行本のネット書店での事前予約につなげ、確実な収益見込みをつくります。

新刊『妄想講義』

そして、次世代の教科書編集部の肝入り企画が、金風舎DCHでの『妄想講義』です。

20名を超える、次世代を担う新進気鋭の著者たちが「妄想」をテーマに文章をよせています。記事は随時公開していきます。SNSでの告知はもちろん行なっていきますが、定期的にサイトに訪れたくなるような仕掛けを今後もどしどし行なっていきたいと考えています。

また編集部では、『妄想講義』に次ぐ新規企画を考案中です。ぜひご期待ください。

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