書籍名:人と未来を創るサービス企業経営論: 志太サービスマネジメント学

人と未来を創るサービス企業経営論: 志太サービスマネジメント学

高い志が、人を輝かせ、事業を創り、世界を変える。
――給食から運行管理、自治体アウトソーシングまで。社会課題をビジネスに変えた「志太サービスマネジメント」65年の知恵

著者:志太 勤 / 志太 勤一

定価:本体価格 1,650円+税

ISBN:978-4-910491-35-6

サイズ:四六判並製

高い志が、人を輝かせ、事業を創り、世界を変える。
――給食から運行管理、自治体アウトソーシングまで。社会課題をビジネスに変えた「志太サービスマネジメント」65年の知恵

Outline書籍の概要

30年以上前から「社会課題解決型企業」を掲げ、日本の給食、レストランカラオケ、自家用自動車運行管理、自治体向けアウトソーシングなど、次々と新たな市場を切り拓いてきた総合サービス企業シダックスグループ。

「エッセンシャルワーカーの地位向上」を悲願とし、現場主義を貫いた創業家2代の65年におよぶ歴史から、持続可能な組織と事業を創る「サービスマネジメントの叡智」が体系化されました。

・現場を動かす理念ドリブンの経営哲学
・組織を活性化させる人財育成と評価システム
・多様な事業を成長させる生産性向上の仕事術

労働人口の減少とAIの台頭という構造変化の中で、日本経済の要である「サービス産業」はいかにして付加価値を高め、未来を描くべきか。志太勤・志太勤一の父子2代が実務の中で磨き上げた、経営者・リーダー必読のナレッジバイブルです。

Contents目次

序章 人間の可能性を最大限に開花させるサービスマネジメント
・サービス人財の地位向上を目指して
・人間愛に基づく人財マネジメント

第1章 これからの日本で成長するサービス企業とは?
・利他の精神~日本型サービス企業の成長エンジン~
・サービス産業のR&D(Research and Development:研究開発)~メタ&システム思考で投資する~
・天の時を得る~メタ思考によるチェンジ・チャンス・チャレンジ~

第2章 挑戦・変化し続ける組織を創る基本戦略
・的面(てきめん)の今~志太流 選択と集中~
・King of Mountain~サービス企業の成長戦略~
・変化への挑戦~イノベーションと革命志向~

第3章 人間力の高いサービス人財を創る
・努力還元~人間への信頼を成長力に変えるマネジメント~
・他力を活用し、3倍の成果を出すタイムマネジメント
・すべて社員、社員は家族~新時代のファミリー・カンパニー論~

第4章 理念ドリブン経営
・大志~高い志が人を輝かせ、事業を創り、世界を変える~
・悠天貫志と無我夢忠~夢を信じる力~
・道(どう)の経営学~日本型サービスマネジメント学~

終章 アントレプレナーだから可能な社会課題解決事業
・社会事業家としても常識を超えられたのはなぜか?
・自らの原点である野球を変える
・自らの原風景から日本最高権威のワインを造るまで

あとがき 志太勤の遺言
・「すべて止めるな 前に進めろ」~サスティナブル・サービスビジネスを目指して~

著者プロフィール

志太 勤 / 志太 勤一(しだ・つとむ/ しだ・きんいち)


志太 勤(しだ つとむ)  シダックス株式会社 創業者
1934(昭和9)年10月14日、静岡県生まれ。静岡県立韮山高校卒業。1959(昭和34)年1月、社員食堂の給食事業を行うと共に、現シダックス株式会社を創業。1960(昭和35)年に法人化。1974(昭和49)年、東京・西新宿にオープンしたばかりの新宿住友ビル内で日本初の高層ビル内日本式カフェテリア方式による食堂を開店し、その後次々と都内の高層ビルの社員食堂を多数受託。事業所給食のみならず、アスリート食、病院給食など給食事業を成長させるとともに、コンビニエンス中食事業や、レストランカラオケ事業も手がけ、グループ事業を飛躍的に発展。 1997(平成9)年9月に社長を退任後も、取締役を務めながら、個人としてさまざまな社会貢献活動や起業家育成に努める。 1993(平成5)年4月に藍綬褒章を受章、2006(平成18)年4月に旭日重光章を受章。2025(令和7)年7月9日、うっ血性心不全により、逝去(享年90歳)。



志太 勤一(しだ きんいち)  シダックス株式会社 代表取締役会長兼社長
1957(昭和32)年9月5日、東京都生まれ。多摩大学大学院経営情報学研究科修士課程修了。1981(昭和56)年11月にシダックスグループに入社。営業推進室長や、取締役、副社長を経て、1997(平成9)年9月に代表取締役社長、2012(平成24)年6月に現職に就任。 社長就任後より「健康創造企業」「社会課題解決型企業」というビジョンを掲げ、給食業界にアライアンスの概念を持ち込み、食材の一元購買・一元物流機構を確立。ほか、食育活動やアレルギー対策の推進にも努めたほか、外食事業、車両運行サービス事業、社会サービス事業等を展開し、総合サービス企業としてのシダックスグループを築きあげた。 2016(平成28)年1月、特定非営利活動法人国連UNHCR協会 顧問に就任(現職)。2026年9月9日(水)、日本食糧新聞社制定・農林水産省後援「第59回(令和8年度)食品産業功労賞(外食・中食部門)」を受賞。