書籍名:三円小説

三円小説

著者:原田 たけし

定価:990円(税込)

ISBN:978-4903628424

サイズ:新書判並製

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《三円小説、三箇条》

1. 三円小説とは、
活字嫌いの人が「嫌い! 」と感じる前に読み終える一瞬の物語・・・すなわち1話10秒前後で読める超・短編小説のことを言い、決して〝三文小説〟※とは意味を異にする。

2.三円小説とは、
恋愛、推理、SF、ミステリー、歴史物、ホラー、ファンタジー、社会風刺、ブラック、エロティシズム、BL、百合、パロディ等々、ジャンルを問わず様々な料理を飾らず提供・・・すなわち〝文学食わず嫌い〟のための大衆食堂であり、決して高級料亭ではない。

3.三円小説とは、
1話3円の値段設定・・・すなわち300話収録なので定価900円(税別)という文学界初?の明朗会計に挑戦するプロジェクト名でもある。この〝三円〟に込めた著者の想いをもっと知りたい方は、本書の〝あとがき〟を読んでほしい。

《こんな人に読んでほしい》

以下どれか一つでも当てはまる方、
お待ちしておりました・・・。

□日本語の楽しさを気軽に堪能したい人
□流行の〝インスタ小説〟なるものが気になる人
□オチのない、いわゆる〝純文学〟が苦手な人
□この1年間、読書という読書をしてない人
□国語が嫌いな小中学生
□1秒も時間を無駄にしたくない主婦・ビジネスマン
□小さい字を読むのがつらい老眼の人
□生きた日本語を覚えたい外国人
□コントやドラマの設定を考えている芸人や脚本家
□日本人の〝読解力〟が世界15位まで下降し、国語教育を何とかしなくてはと憂う文科省及び教育者関係者

著者プロフィール

原田 たけし(はらだ たけし)

三円小説家/原田たけし(スダチ)

徳島県阿波市土成町出身、株式会社ワイヤーオレンジ代表取締役社長。
2001年9月、徳島で地域密着型の育児雑誌『ワイヤーママ』を創刊し、全国9都市にフランチャイズ展開する。
2014年11月、絵本デビュー作『小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。』はAmazon総合ランキングで1位に輝き、フジテレビ『アンビリバボー』、日本テレビ『世界一受けたい授業』等で「エグいのに泣ける」と特集が組まれる。全編、故郷の阿波弁で綴った絵本『ししゃもねこ:序』も、ゆる~いと人気。
2019年1月よりハンドルネーム[スダチ]として、インスタグラムに投稿を始めた超短編小説が"累計32万いいね"を獲得(2021年7月現在)するなど話題に。
2020年3月、それら短編を300話にまとめた『三円小説』家として文壇デビューを飾り、〝令和の星新一〟と呼ばれる。2022年3月にはシリーズ2作目『三円小説2 10秒で喜怒哀楽』発刊。
また、2020年8月発刊の絵本『ゾンビハムスターねずこ』の、インパクトあるビジュアルとは裏腹の泣けるストーリーと、前述の『小学生のボクは~』と合わせて、〝エグ泣き系絵本作家〟と評されている。