書籍名:自分だけの情報整理術を見つけ出す 

自分だけの情報整理術を見つけ出す 

著者:佐々木正悟・魚住惇

定価:税込600円

Outline書籍の概要

そのツール、使いこなすことが目的になっていませんか?


✓「ふかぼり仕事術」シリーズとは?

「ふかぼり仕事術」は、自分に合った仕事術、情報整理術を探す方に送る対談シリーズです。

ビジネス書作家・心理学ジャーナリストの佐々木正悟氏がホストとなり、毎回様々なゲストと情報整理や仕事術をテーマに対談していきます。

情報管理のエキスパート同士が仕事術や生活の中での情報の取扱い、ライフスタイルに至るまでを語り尽くし、あなたに役立つ情報整理のヒントや新たな視点をお届けします。

シリーズ第3弾は『自分だけの情報整理術を見つけ出す』。8月10日発売です。


✓シリーズ第3弾『自分だけの情報整理術を見つけ出す』

第3弾のゲストは、愛知県立高校で現役の情報教師を務めながら、『教師のiPad仕事術』などの著書でタスク管理の手法を発信している魚住惇氏です。

「予定も、タスクも、メモも、一つのアプリですべて管理する」魚住氏のObsidian活用術をお聞きしながら、「そうは言ってもObsidianは情報整理のほんの一部でしかない」と語る氏のお話をふかぼりします。

本職である高校の講義ではscrapboxをフルに活用する一方、文章やアイデアを真っ先に卸すのはアナログ極まれり紙のノートと万年筆。そもそも書きたいこと、やりたいこと、アイデアが下りてきてタスクになるまでにはどういった手順を踏んでいるのか?それぞれの手法を見出した情報整理のプロ同士の対談をお送りします。

「とりあえずタスク管理アプリを導入してみたが、どうにも自分の生活とマッチしない」「そもそもタスクってなんだ?どう生まれるんだ?」といった悩みを抱えている方におすすめの一冊です。

▼シリーズ第1弾はこちら

▼シリーズ第2弾はこちら

Contents目次

〇魚住さんとObsidianの今 拡張性のある魅力的なツール
〇書き留めたことは見返せなければ意味がない
〇Obsidianはタスク管理ツールか?
– 書き留めることからタスクが生まれる
– タスクは振り返るもの?
– デイリーノートに書いて、見返して 実際の使い方を見ながら
〇パっと出てくるアイデアを置ける場所
〇Obsidianでできるカスタマイズ クリップと画像、それからファイル名
〇情報整理術を伝える方法 手元が見えればそれでよし?
〇一目でわかる 今日のタスクの進み具合
〇Obsidianは情報整理のほんの一部 最適なツール選びを
〇「タスク管理」の考え方は人それぞれ
〇あなたは進捗ができるまで座ってじっとしていられますか?
〇終わりに Evernoteのここが惜しい!

著者プロフィール

佐々木正悟・魚住惇(ササキショウゴ・ウオズミジュン)

■佐々木正悟
ビジネス書作家、心理学ジャーナリスト。
「ハック」ブーム仕掛け人の一人。専門は認知心理学。
1973年北海道旭川市生まれ。97年獨協大学卒業後、ドコモサービスで働く。2001年アヴィラ大学心理学科に留学。同大学卒業後、04年ネバダ州立大学リノ校実験心理科博士課程に移籍。2005年に帰国。
帰国後は「効率化」と「心理学」を掛け合わせた「ライフハック心理学」を探求。
著書に、ベストセラーとなったハックシリーズ『スピードハックス』『チームハックス』(日本実業出版社)のほか、『先送りせずにすぐやる人に変わる方法』(中経出版)『先送りせず「すぐやる人」になる100の方法』(KADOKAWA)『一瞬で「やる気」がでる脳のつくり方』(ソーテック)『グッドバイブス 安心力で生きる』(KDP)など50作品以上を商業出版。また、共著に『iPhone情報整理術』(技術評論社)がある。
セミナーを毎月定期開催し、タスク管理トレーニングセンター、グッドバイブスファクトリーなど、オンラインサロンも運営している。
「シゴタノ!仕事を楽しくする研究日誌」にて連載中。

■魚住惇
愛知県立高等学校の情報科教諭。
スクールプランニングノート公式手帳達人。HHKBエバンジェリスト。ScanSnapプレミアムアンバサダー。
著書に『教師のiPad仕事術』(学事出版)。
ねとらぼ、スクールプランニングノート公式ガイドブック、週刊教育資料 などに掲載歴がある。