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書籍名:地方議員の仕事 元ギャル 元アイドル 元フリーター 現役議員が現場のリアルを語る

地方議員の仕事 元ギャル 元アイドル 元フリーター 現役議員が現場のリアルを語る

【12月26日発売予定】
元ギャル 元アイドル 元フリーター 当事者の声で地域を変える。

著者:三次ゆりか 入江あゆみ 小林あすか

定価:本体価格 1,700円+税

ISBN:978-4-910491-30-1 C0030

サイズ:四六判・並製

【12月26日発売予定】
元ギャル 元アイドル 元フリーター 当事者の声で地域を変える。

Outline書籍の概要

「政治は偉そうなおじさんのもの」そう思っていた元ギャル、元アイドル、元フリーター。
彼女たちはなぜ地方議員になったのか?

江東区議会議員・三次ゆりか氏の産後うつと困窮、豊島区議会議員・入江あゆみ氏の恵まれない家庭環境への痛みと生きづらさを感じた幼少期の記憶、江戸川区議会議員・小林あすか氏の「母親への呪い」との葛藤と無意識な母親への偏見――。

その壮絶な実体験から「このおかしい世の中を変える」と決意した彼女たちの半生と、「当事者の声」を政治に届ける告白と戦いの記録です。

地盤・看板・カバンという<三バン>もないまま選挙に臨み、「泡沫候補だ」と心ない言葉を浴びせられた。それでも彼女たちを突き動かしたのは、「生活の中で感じた強烈な違和感」でした。

彼女たちが議会に持ち込んだのは机上の空論ではなく、痛みを知る当事者の声です。物価高騰、インフレ、そして少子化ーー。社会問題が私たちの生活を脅かし、将来への不安が頂点に達している今、本当に必要な政策とは何か。

「政治は、決して遠い世界のことではない。私たちの生活そのものなのだ」。

私たち一人ひとりの声が地域や国を変えるきっかけになるーー。
彼女たちの「誰もが政治に関われる社会」への熱いメッセージが詰まった 、今こそ若者や女性に読んでほしい一冊です。

Contents目次

はじめにー「政治なんて自分に関係ない」と思うあなたへ

 

第一章 元ギャルの江東区議会議員 三次ゆりか
「自分は天才だ」と思っていた学生時代
お金持ちから転落し、生活困窮者に
元ギャルが地方議員になった理由
目指せ! 江東大家族!!!!

 

第二章 元アイドルの豊島区議会議員 入江あゆみ
今の私をつくった価値観の原点
エンタメ文化に救われた再挑戦のはじまり
元アイドルが地方議員になった理由
「ここで生まれ育ってよかった」と言われる街に

 

第三章 元フリーターの江戸川区議会議員 小林あすか
お金がなくても充実していた学校生活
大人になりきれなかったフリーター時代
元フリーターが地方議員になった理由
家族も、仕事も、犠牲にしなくていい街に

 

第四章 区議会議員が語る! リアルと本音と理想の政治
地方政治はブランディングが鍵
議員は言った者勝ち! ?
目指すは、地域の政治リテラシーの向上
誰もが政治に関われる社会へ

 

おわりに ーあなたの声が地域や国を変えるきっかけに

 

【巻末付録】
• 地方議員になるためのステップ
• これだけは外せない!選挙準備のチェックリスト
• 地方議員によくある質問集(Q&A)

著者プロフィール

三次ゆりか 入江あゆみ 小林あすか(みつぎ ゆりか いりえ あゆみ こばやしあすか)

三次ゆりか(みつぎ ゆりか)
1985年生まれ、東京都江東区育ち。2015年江東区議会議員選挙で初当選(3期目)。23歳で出産、シングルマザーとなり起業。預け先に困った経験から自分のように困ってる母親も少なくないと、子育て支援のイベント企画等。2015年に再婚しステップファミリーに。任期中に2人出産。防災、性教育、産前産後ケア、LGBTQ、虐待予防。祖父の代から江東区。三児の母。ママ友を議員にするのを趣味にしている。引退したら、選挙プランナーになりたい。夢は江東区長。

入江あゆみ(いりえ あゆみ)
1988年7月7日 3時33分生まれ。静岡県立湖西高等学校卒業。
辛い時に勇気をくれたアニメ・漫画・音楽の影響から、「自分も誰かに笑顔と元気を届けたい」と思い、秋葉原でのメイドカフェ勤務、イベント運営、地下アイドルとして活動。
母子家庭で育った経験や、若い頃に感じた生きづらさを原点に、子ども・若者支援の必要性を強く意識するようになる。
2019年豊島区議会議員選挙で初当選(現在2期目)。
「子どもの未来を守る!」を掲げ、「生まれ育った環境に左右されず、誰もがチャンスを掴める社会」を目指し、豊島区の子育て・教育・若者施策の充実に注力している。

小林あすか(こばやし あすか)
1980年生まれ、埼玉大学教育学部卒業。元小学校教諭、二児の母。2019年江戸川区議会議員選挙で初当選(2期目)。
結婚、出産を考え、小学校を退職。その後、夫の生まれ育った江戸川区に移住。働きながら、妊娠、出産、育児を経験する中で、「頑張っている家族が報われる地域」「皆がつながる地域」が、これからは必要だと思うようになる。育休中に政治塾に通い、様々な活動を経験。現役ママ議員として、学童の時間延長やベビーシッター補助などを子育て支援を訴え実現。