山田 智恵

2009年に父親が創業した会社が民事再生となり、翌年に一家全員無職となる。

人生崖っぷちの中で、過去に何度もチャンスを見逃した深い後悔から、もう二度と見逃すまいと覚悟して、毎日3つのチャンスをノートに記録しはじめる。
コツコツ続けるうちに、いつもは通り過ぎていた出来事の中にも、小さな価値や可能性を見つけ出すことができるようになり、心の内面に希望と感謝の気持ちが溢れるようになると同時に、一部上場企業で部長に昇進したり、外資系スタートアップの役員に就くなど外部環境も劇的に変化。

チャンスをつかむ方法を世の中に伝えるために、退職を決意し、2016年に株式会社ダイジョーブを起業。2019年に「ミーニング・ノート 1日3つチャンスを書くと進む道が見えてくる」(金風舎)を出版。

ミーニング・ノートのオンライン・コミュニティを主催し、内省の習慣を身につけることをサポートしている。また、企業の人材育成のためにミーニング・ノートのプログラムを提供している。