まどろんでいる人

出版社で働く父と専業主婦の母の元に次女として生まれ、本および会話量の多い家庭で育つ。ほんとうの胸の内は誰にも見せず、殻にこもって生きていたが、音声配信アプリ(stand.fm)での脳内言語化を機に、こわごわと自己開示を始める。40 歳目前で「言語化の研究者」として生きることを決め、本書の執筆に至る。研究者対象は「生きやすさに繋がる、全てのこと」。好きなものは、ビールと昼寝。