1996年生まれ。東京大学教養学部卒業。2021すばるクリティーク賞最終候補(「サブカルチャーの〈娘〉とその〈母〉と〈父〉――『キルラキル』を通じて)。第65回群像新人評論賞(「「ママ」をもう一度人間にするために――『約束のネバーランド』と『かか』において」)。大学卒業後は会社員をやる傍らで、アニメや漫画などのサブカルチャー作品をテーマに批評を執筆中。