書籍名:企業経営の王道:経営者が儲けを出し続けるために

企業経営の王道:経営者が儲けを出し続けるために

著者:前沢寿博

定価:330円(税込)

Outline書籍の概要

すべての経営者にこの熱意を伝えたい。

「貴社の儲けを最大限に引き上げるパートナー」であるマエサワ税理士法人の企業理念のすべてを詰め込んだメルマガを、この度電子書籍のシリーズとして定期販売することになりました。

これまで顧問先に限定して配信していたメルマガを、より広く多くの企業経営者の方々にむけて、まとめて読みやすい電子書籍として発刊していきます。あなたの企業経営に役立つヒントが満載です。


【経営者にとっての儲けとは何かを問いかける第1弾!】

マエサワ税理士法人では、顧問先の未来の「儲け」に繋がるための経営判断をサポートしています。

積極的に「儲け」を出し、経済界を生き抜くための経営方針を決める社長。その重要な意思決定を行う際、税理士、会計士としての立場・税務会計の視点で数字と向き合ったご提案をどのように行ってきたのか。経営者様の心情に寄り添いながら最善の効果を生み出してきたメゾットがつまっています。

マエサワ税理士法人では、毎月顧問先に出向き月次監査を行っています。そこで確認した正確な財務数値・経営指標の数字を基に課題点を炙り出し、経営会議にて経営指針のご提案をしています。

経営方針だけではなく、金融機関からの資金調達、事業継承など、様々な観点から近年の大廃業時代を生き抜くための方法を模索しています。

*本書籍はマエサワ税理士法人メールマガジンを再編集したものです。

Contents目次

[第1号]『会社は継続的に儲けを出し続けなければならない』  

マエサワ税理士法人 経営の哲学 其の1『会社は継続的に儲けを出し続けなければならない』

 

[第2号]『我々は経済界で生きている。従って経営者の考え方をするべき』 

マエサワ税理士法人 経営の哲学 其の2 『我々は経済界で生きている。従って経営者の考え方をするべき。』

社長を相手にした「提案」の難しさ   

社長の悩み→我々に望むこと   

毎月の数字から見える改善点  

利益を出すための提案をすべき   

利益を出したその先に

経営者の考え方=利益をどう生み出すか、に対する我々の対応は?

 

[第3号]『人の考えは百人百様、千人千様。損得勘定にとらわれすぎてはならない』  

マエサワ税理士法人 経営の哲学 其の3 『人の考えは百人百様、千人千様。損得勘定にとらわれすぎてはならない』  

会計上の損得判断は必ずしも経営判断と一致しない

経営には多くの「人」とそれぞれの思惑が関わる

意見の違いこそ、仕事の面白さ

 

[第4号]岡目八目『自己資本重視の経営』  

マエサワ税理士法人 経営の哲学 其の4 『自己資本重視の経営』

会社の儲けの蓄積、それが自己資本

移り変わった融資への姿勢

今、儲けが出ている会社しか融資は受けられない

自己資本経営の本質とは何か?

 

[第5号]『本業にこだわる馬鹿 本業から離れる馬鹿』

マエサワ税理士法人 経営の哲学 其の5 『本業にこだわる馬鹿 本業から離れる馬鹿』

「本業を大事にする」ということ

本業にこだわる馬鹿」

「本業から離れる馬鹿」

本業にこだわらない、本業から離れない、本業を革新する

 

[第6号]『適正な仕事に対しては適正な報酬を頂く』

マエサワ税理士法人 経営の哲学 其の6 『適正な仕事に対しては適正な報酬を頂く』

商品の価格ではなく、仕事の価値で顧客、満足を生み出す

商品力の低下」は安売りでは解決できない

安易に安売りに走らず、魅力的な商品と価値あるサービスを追及する

商品の価格ではなく、仕事の価値で顧客、満足を生み出す

 

[第7号]『売上3億、7億、17億、30億、70億』

マエサワ税理士法人 経営の哲学 其の7 『売上3億、7億、17億、30億、70億の法則』

売上規模によって経営者に求められるものは異なる

売上規模3億円まで

売上規模7億円まで

売上規模17億まで

売上規模30億円まで

売上規模70億円まで

売上規模70億円以上

 

[第8号]「儲け」とは何か、利益と何が違うのか。「ゼニ」とは何か、お金と何が違うのか。

マエサワ税理士法人 経営の哲学 其の8 『儲け≠利益、ゼニ≠お金』   

儲けと利益は違う、お金とゼニは違う「儲け」は社長が捻り出すもの。

「利益」は決算書上の表面的な数字にすぎない

優秀な経営者はきちんと「儲け」て「ゼニ」を手にしている

 

[第9号]限界利益の伸びを伴わない人件費の伸びは絶対に避けなければならない  

マエサワ税理士法人 経営の哲学 其の9 『限界利益の伸びを伴わない人件費の伸びは絶対に避けなければならない』   

変動損益計算という考え方があります

景気がよくても、儲けが増えないのはなぜ?

限界利益と人件費の関係から、自社内外の問題を察知する

原因を突き止め、対策を講じる

 

[第10号]会社がゼニを貯めるには、税金を支払うしかない  

マエサワ税理士法人 経営の哲学 其の10 『会社がゼニを貯めるには、税金を支払うしかない』

税金との向き合い方は百人百様

無駄遣いと節税は別物

お金が貯まる節税?貯まらない節税?

 

[第11号]かくあるべきだというのは自分だけの考えであることを知るべき

マエサワ税理士法人 経営の哲学 其の11 『かくあるべきだというのは自分だけの考えであることを知るべき』

正しいと信じるものは、一人ひとり異なる

私のどこが「自分よがり」だったか一緒に考えてみてください

「自分よがり」は提案やサービスよりも「姿勢」に現れる

 

[第12号]『過去会計でなく未来会計に目を向ける』

マエサワ税理士法人 経営の哲学 其の12『過去会計でなく未来会計に目を向ける』

我々が月次監査を行う意義

どれだけ検討しても過去の数値は変えられない

正確な現状分析が、未来への指針を示す

著者プロフィール

前沢寿博(まえざわ・としひろ)

マエサワ税理士法人 公認会計士・税理士・理事長
平成8年3月明治大学商学部卒業、平成14年10月に公認会計士第二次試験に合格。新日本監査法人(現新日本有限責任監査法人)へ入所し、おもに上場会社の法定監査に従事。平成18年12月に同事務所退職後、平成19年1月よりマエサワ税理士法人へ入所。平成20年12月に税理士登録し、平成30年5月より理事長に就任。会長がこれまで40年以上かけて積み重ねてきた「顧問先への役立ち」=「儲けのためのコンサルティング」という事業経営支援を引継ぎ、さらなる質の拡大を目指す。